・・どのくらい歩いたのだろう・・。
いつものようにただ散歩をしていただけなのに、
気付けば辺りは真っ暗になっていた。
いつもと同じ時間、同じ道のはずなのに、
自宅の正確な方向すらわからない。

怯えつつ歩いていた貴方の前に、
気付けば一軒の家屋が立ちはだかっていた。
中からは何やら、肉を焼くような良い匂いもする。
ふと空腹感を覚えた貴方は、避難するかのように庵の中へ・・


ようこそ、夢雀庵へ



入り口

inserted by FC2 system